やってもうた…

仕事が忙しい、のである。
まあ、忙しいといっても、冷たい心で仕事と接すればもっと楽なのだ。
でも、どうしても冷たく切り捨てることができないので、帰りが遅くなる。

まあ、どうでもいいことである。
今は、「やってもうた」ことを書くのだ。

現在、朝夕の食後に薬を飲むことになっている。
結構デリケートな体調なのである。
家に帰ったあと、閉店間際のスーパーに滑り込むのが日常であるが、
今日はその前に炊飯器のスイッチをポツリと押しておいた。
そしていつものショッピング。
帰宅すると結構な時間。薬の時間が気になるし、何しろお腹が…。

ところで、わたしは炊飯ジャーの「保温」機能が嫌いである。
すぐにご飯が黄色っぽくなり、おいしくなくなってしまう。
なので、いつもの通り保温のスイッチを切って一息。
よし、ご飯だー、と思って炊飯器の蓋をopenしたのであった。
中にあった物体はご飯ではない。
お粥でもない。
ご飯になりかけのふやけた粒と濁った水が、気持ち暖められている…。

すいません。つまらないことにおつきあいいただいて…。
実は、保温ボタンと思って切ったスイッチ、実は炊飯スイッチで、
ご飯が炊きあがるまで、私はあと30分ほど待たなければならなかったというだけ。

なんか、落ちも何もないお話につきあってくれてありがとう…